副作用は完全に防げない

注射器

ボトックスにも副作用が起こる

メスは不使用のボトックス治療は、メスを使用する治療に比べて副作用が少なくあります。しかし、必ずしも副作用の症状が起こらないとは限りません。具体的にどのような副作用が起こるのか、部位に分けて起こる可能性のある副作用をまとめてみました。まず、顔にボトックス治療を行った場合の副作用です。エラ付近や表情筋にボトックスを注入する事でエラの張り・シワを改善出来ますが、治療を誤ると内出血が残ったり表情が喪失する、などの症状が起こります。また、食べ物を噛みづらくなる、口を動かすと疲労感を感じる、といった症状も起こる可能性があります。多汗症・ワキガの改善を目指した場合に治療を誤ると、内出血が残る、脇が上がりづらくなる、汗腺の機能が低下する場合があります。足に治療を行い誤ってしまうと、走りづらくなったり、爪先で立つ事が難しくなってしまいます。また、内出血がひどくなるケースもあります。

副作用を起こさないようには

ボトックス治療は副作用が起こる確率が0というわけではありません。クリニック側も副作用を防止するため日々研究を重ねていますが、希望通りの仕上がりになるには患者側も配慮が必要となります。副作用を起こさないようにするには、むくむ・体温が上昇する行動は避ける事です。ボトックスは注入するのに注射器を使用します。極細なので大きな跡は残らないものの、小さな内出血を伴います。内出血は自然に消えていきますが、治療前や治療後に体がむくむような行動をとると、内出血が消えにくくなります。そのため、お酒を飲んだり塩分を過剰摂取するのは控えたほうが良いでしょう。また、血行を良くする事も跡を残してしまうため、キツイ運動は行わないようにしましょう。熱めのお風呂やサウナも厳禁です。副作用をなるべく避けられるよう、注意事項は守りましょう。

副作用が起こるのは人それぞれ

ボトックス治療の副作用が現れたり、症状の度合いは人それぞれ異なります。人によっては全く症状が現れないという事もあれば、症状が長引いてしまった、なんて事もあります。確率を0にする事は難しいため、副作用が起こる可能性がある、という事をカウンセリングの時点で理解しておき治療に臨みましょう。