もし副作用が起こったら

カウンセリング

保険適用が難しい

ボトックス治療は気軽に受けられる美容整形ですが、安易に治療に踏み切ってはいけません。美容整形であるボトックス治療は、保険適用外となる事がほとんどです。生活に支障がある重度の多汗症やワキガの場合は保険適用となる事もありますが、美容目的の治療は保険は適用しにくいです。その点を踏まえたうえで、ボトックス治療を決定しましょう。副作用や仕上がりに満足出来ないなどのトラブルを防ぐためにも、カウンセリングの際に希望する仕上がりをきちんと伝えましょう。

もしも酷い副作用があった場合

ボトックス治療は比較的副作用が少なく、失敗するリスクは低いです。しかし、注入量や注入するポイントを誤れば、顔面麻痺が起こる可能性もあります。このようなトラブルが起こる原因は、さまざまです。医師の経験が浅く、表情筋の仕組みを理解していない、思い通りの効果となるためのボトックスの量を把握していない事などが原因に挙げられます。また、仕上がりが必ずしも希望通りにいくとは限らないため、完成度に不満を持つ事もあります。幸運にもボトックスの効果は永遠ではないため、一定の期間を過ぎると効果は無くなっていきます。しかし、効果が切れるのは最低半年から1年はかかってしまいまうため、顔面麻痺などの重いトラブルを抱えている場合は修正治療を受けたほうが良いでしょう。ボトックス治療でトラブルが起きた場合、以下のような治療法があります。
・アセチルコリン塩化物による治療
アセチルコリン塩化物は、ボトックスによって麻痺した筋肉を動かす働きを持ちます。患部に、アセチルコリン塩化物を注入後から翌日には効果が現れはじめます。顔面麻痺をしていた患部が動くようになり、表情を作りやすくなるでしょう。ただ、効果は長く持続しないため、2週間に2回から3回のペースで注入を受ける必要があります。
・イデバエによる治療
こちらの薬剤は、麻痺していた筋肉を回復させる力を持つDMAEと、アンチエイジング効果が期待されるイデベノンによって構成されています。ボトックスで麻痺した患部を再び動かせるようになるのに加え、抗酸化作用を持つイデベノンにより、肌の状態を若く保つ効果も期待出来るでしょう。2つの薬剤を組み合わせているので、アセチルコリン塩化物による治療に比べて料金が高くなっています。